第3回全日本ジュニアチャンピオンシップ

帯広道場    忠石 然一郎 

 今回は初の全日本大会でした。

今までは東日本大会までしか出場したことがなかったので、これまで以上に緊張しました。

自分は9月の北海道大会に向けての練習中、左足の足刀を骨折するという失敗をしてしまいました。

しかし、諦めることもできず足の事を気にしながら出場し、これまでの練習の成果か何とか全日

本の権利を得ることが出来ました。

その後しばらく右の足が使えず様子を見ながら練習をしているうちにあっという間に大会が近づ

いてきました。

大会前日名古屋に着くと、一気に緊張してきました。

当日朝会場に着くとすぐにウオーミングアップし、試合が始まりました。

自分の相手はとても大きく見えました。

主審の先生の合図が聞こえてから、無我夢中であまり覚えていなく三十秒前になってはっと我

に返りました。

そして試合が終わり判定で残念ながら自分は負けてしまいました。

後でビデオを見ると自分の体力の無さを痛感しました。

と同時にこれからもっと練習を積んで強くなりたいという気持ちが出てきました。

これからはもっと自分を見直し、様々な大会で活躍できるように真剣に練習に励んで行きたいです。

日頃お世話になっている師範、先生方、先輩方、道場のみなさん指導、応援ありがとうございま

した。

                                    押忍 



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